あべのハルカス 近鉄アート館オープニング公演トラブルレストラン。
4公演、ほぼ満席で幕を下ろすことが出来ました。
ご来場下さったお客様、本当にありがとうございました!
クロックガールズは、旗揚げして五年半。
いつもは、キャパ100人前後の劇場。
ほとんどの公演で、美術・照明・音響・舞台監督等のスタッフ業も劇団員が出演しながら、分担しています。
そんなクロガーが、今回のような大きな劇場で、プロのスタッフさんたちに支えられて公演させて頂くなんて、贅沢すぎることでした。
こんな機会を与えて下さった関係者のみなさまに、いつか恩返しが出来るように、もっともっと、自分たちを追い込んでいかなければならないと改めて気持ちを引き締める機会でもありました。
元劇団員で、今は関西を拠点に活動するシンガーソングライター、大垣知哉さんの存在。
昨年の大阪公演から振付を担当してくれている六本木香和のダンサーであり、役者でもある小春さんの存在。
劇団員ではないけれど、劇団を客観的に見つつ、情熱を持ってサポートしてくれる人がいることの大きさにも、改めて気づいた公演でもありました。
そして、東京からはもちろん、各地から、ゴールデンウィークの渋滞の中、高速バスや新幹線で駆けつけて下さったお客様、東京の公演にはなかなか行けないから、大阪での公演を楽しみにしていたと言って下さったお客様。
そんなお客様に、時間とお金に見合うものを作るのは当然として、それ以上のものをお返しできるクロックガールズなのか? と、自分たちを見つめる公演でもありました。
来年、もっともっと、成長したクロックガールズを一人でも多くのお客様に観て頂けるよう、まだまだ、格闘していきます!
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ありがとうございました!
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